睡眠時無呼吸症候群について

夜間、寝ている最中に何度も呼吸が一時的に止まることを、睡眠時無呼吸症候群と称しますが、最近ではニュースなどでもこれに起因する自動車事故などが報道されることも多いです。
夜に無呼吸状態が断続的に繰り返すために、何度も目覚めたり、睡眠が浅くて疲れが取れないために、昼間も集中力が続かなかったり強い眠気が襲います。
正常な社会生活を送る上で治療が必要ですが、中枢性のものや、重症の症例では、専門内科でCPAPという装置で
毎晩マスクをしてチューブで酸素を加圧して送り込むような装置で治療が必要です。

しかし軽度の症例では歯科医院でも治療が出来ます。気道を広げて文字通り空気の通り道を確保できる位置に顎の位置を誘導し、それに合わせて上下マウスピースを作ります。就寝時に装着する事で気道の閉塞を防ぎ、それにより無呼吸症だけでなく、イビキも軽減します。

いずれにしても、まずは内科できちんとした診断が必要です。その上でマウスピースによる治療が適応であれば歯科医院での治療が可能ですので是非相談してみて下さい。ただし歯の少ない方や、
歯槽膿漏のひどい方や顎関節症の場合には適さない場合もあります。

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